さぁ、FXを始めよう
どうも、FX legendsを運営させていただいているyutaです。
今回は「さぁ、FXを始めるぞ!」と意気揚々な方に向けての記事になります。
私は大学1年の時になけなしの50万円を元手にFX実践をしたのですが、その結果はなんと3か月で底をつきました。50冊以上の書籍を読んだのになぜこんなことになってしまったのか。
それは心理だったりFXの本質を見誤っていたからです。
この記事を読んでいただいている方にはこのような結果になってほしくないと思い、投資において最も意識すべき本質を書きました。
取り返しがつかなくなる前に、そして私の二の舞にならないようにこの記事を何回も読みこんでからトレードを始めてください。
また、1から投資家になるために必要なことをこれから更新していくので、深く学んでいきたい方は公式LINEのフォローとDiscordグループの加入をお勧めします。
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1.投資は最もお金を稼ぎ出す手段である
2.相場に要求される高い授業料を乗り越えろ
3.敗者の共通点
4.必ず来る逆境を乗り越えろ
5.まとめ
1.投資は最もお金を稼ぎ出す手段である
r>gという言葉を知っていますか?
rというのは資本収益率で、gが経済成長率です。もっとわかりやすくするとrは投資による回収で、gは会社から得る給料みたいなものでしょう。
これによると、富裕層が資産運用することで複利で更に裕福になり、労働でしか富を得られない人は相対的にいつまでも裕福にならない。
よって格差社会は今後更に増すと18世紀にピケティは言っています。
どうでしょうか?現在の社会をかなり当てていませんか?
これを改善するためにピケティは所得によって変化する所得税や、累進課税を提案しています。
では、富裕層が行っている投資はなぜ副収入という観点で投資を始めるのでしょうか?
答えは複利です。複利によってお金があればあるほど大きく資産が増え、雪だるま式になっていくわけです。
このグラフを見ていただければ一目瞭然だと思います。
この複利という力は時間をかければかけるほど資産は右肩上がりになりますので、運用スキルを早くから身につけておけば、ただ労働によって稼ぐ人よりも大きく資産を増やすことができます。
やはり投資を始めるうえで何よりも魅力的なのが複利ですよね~
例えば年利10%で50万円を50年運用すると、10年目には1,296,871円、そして50年後には58,695,426円になるわけです。
仕事をすでにしている人なら少しずつ原資を増やしていけば、更に将来の資産は大きくなります。
労働収入×資産運用が最強なんです
そして、さらに夢があるのが日本で年収1億円以上稼いでいる人の中でなんと56.4%は株やFXなどのトレーダーなのです。
計算したところ全国で1万3113人がトレードで年収1億円を達成しているのです。
ぜひその中に入りたい!!と思う方はぜひ読み進めてください。
2.相場に要求される高い授業料を乗り越えろ
そんな夢が詰まったFXですが、もちろん簡単に手に入れられるスキルではありません。
では一体どのくらいの授業料が必要になるのでしょうか?
ここでいう授業料はトレードによる損失にはなるのですが、実に様々です。
私の場合はトータルで250万くらい失ってから徐々に勝てるようになりました。
おそらく今利益を上げ続けているトレーダーも莫大な授業料を払って今の状態があると思います。
人によってさまざまといえど、これから勝てるトレーダーを目指すためにはその莫大な授業料を相場に払っていくわけです。
そして相場を、自分を理解するのにもかなりの時間を要します。
2~3か月でFXができるなんて甘い考えは捨ててください。熟練したトレーダーになるためには絶え間ない努力を注ぎ込んで数か月から数年、そして考えることができる限りの痛みを経験して到達するものです。
不屈の精神と決断力と必ずやり通すという情熱がない限りトレードで利益を出すことは不可能です。
それに耐え、自身を克服した人にのみ金で買えるすべての自由を手に入れることができます。
覚悟を持ってトレードに臨んでください。
3.敗者の共通点
勝っているトレーダーは実に様々な手法や資金管理を実践しています。
だからといって負けているトレーダーにもいろんな理由があるというわけではないのです。
ほんのいくつかのポイントを意識するだけでかなり上達します、意識して取り組んでみてください。(これがかなーり難しい)
まず1つ目、負けているトレーダーは自分が使っている手法を信じてないです。
どこかで知った手法だろうが、自身で作った手法であろうが、負け始めるとすぐに自分が使っている手法を疑ってしまうのです。
そのあと、手法を変えてしまったりアレンジしてしまうのです。
それだといつまでたっても成長しませんよね?
ここで大事なポイントっていうのは
自分が使っている手法を信じ切ることです
その手法はいつから機能していて損切基準はどうなのか、利確はいつするのか、一回のエントリーでいくらロットを張るのか、どのくらいの確率で勝つのか(ここはそこまで重要ではない)
そういった部分を信じてあげないとトータルで勝つことはできないのです。
負けたからってすぐに手法ややり方を変えてしまうのも一種の心理です。
そして2つ目、自己満足をしてしまうことです。
相場で負け続けることがあるように、勝ち続けることもあります。
これは私自身もあったのですが10連勝20連勝すると手法や自分が神がかっていると思うんですね。そうなると次も負けないだろうし、資金も大幅に増えたからとロットを上げてしまうんですね。
資金が増えたからロットを上げる、これはいいんです。
問題はロットが増えた状態で含み損を抱えてしまうと今までの利益を相殺するかのように大きく資産が減っていくのです。
この状態だと心理は
頑張って積み上げた利益がなくなってしまう
もうちょっと待って含み損が減ったら損も受け入れよう
といった形になります。
含み損が減ったらイーブンになるまで待とうという心理になり、例えイーブンになったとしても満足する金額まで待とうといった心理になります。
そんな時相場はいつも残酷です。
あなたの今まで出した利益どころか資金まで根こそぎ持って行ってしまいます。
1度大きく稼いだことがある方はほぼ必ずこの心理については理解いただけるはずです。
逆にまだ大勝ちしたことがない人は必ず胸にとどめておいてほしいのが
勝った時こそ
一気にロットを上げるのではなく、2,3日トレードを休んでほしいのです。
プロポーカーが連勝したときにテーブルを離れて勝った分を計算するように
投資家も一度相場を離れて利益を計算して悦に浸ってください。
もしくは原資を抜いたりある程度口座に資金が残るように口座から利益を抜いておきましょう。
4.必ず来る逆境を乗り越えろ
3の敗者の共通点でもお話ししたのですが、ある程度トレードの知識をつけて実際にトレードもして、経験を積んでいくとほとんどの確率で大勝します。
問題は大勝ちがいつ終わるかなんです。
もちろん人によってどのくらい勝てば満足なのかはわかりませんが、勝ち続けるともっとお金を稼ぎたいといった欲が必ず現れるので大きく負けたときにあの時が大勝ちだったんだなと思い返すことになるのです。
つまり何が言いたいかというと
勝つほど相場の本質の意識が薄れ、自分の欲に支配される
ということです。
もちろんこの後はどうなるかわかりますよね?笑
もちろん僕自身も経験していますし、大事なことはこの後です。
この大負けを経験して同じ轍を踏まない
ということです。
その場その場で負けたからと言ってすぐにやめてしまうということは投資の本質を理解していないと同義ですし、人生トータルで負けないということを常に意識しておきましょう。
5.まとめ
かなり長くなってしまったのですが、読んでいただいて理解できましたでしょうか?
もしわからないことがありましたら公式ラインで質問いただければ答えられる範囲で答えたいと思います。
ここまでの話をまとめると、投資は最もお金を稼ぎ出すのが可能な手段でありながら、最も扱いにくいモノということです。
我々も人間ですので、誰もが必ず感情や欲を持っていると思います。
そういった欲を消し去るには何年も時間がかかり、その間に何回も挫折をするということです。
大切なのは挫折を繰り返した後に立ち上がらなければトータルでは勝てないということです。
繰り返しにはなりますが、
トータルで勝つためには己の欲を消し、ひたすら上達に励む
これに尽きると思います。
この記事がいいとおもってくれたらぜひコメントしていただけますと私が喜びます。
また、公式ラインではこういった内容のほかにも相場分析だったり、個人面談なども行っていて、素人から中級者そして上級者になるために必要なステップがすべて詰まっておりますので、興味ある方は必ず登録してくださいね。
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